2017/10/08 - 2017/10/08
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マズウェルさん
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北欧第2弾はフィンランド*・'(*゚▽゚*)'・*!
旅3日目は、世界遺産の海上要塞スオメンリンナへ行って来ました。
3日目 (3泊5日)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目。
今日はフェリーでプチエクスカーション♪世界遺産のスオメンリンナに向かいます。ごはんをしっかりいただいて出発です。
ちなみに左上のシワシワした平べったいのがフィンランドの郷土料理『カレリアパイ』。なんとミルクで炊いたお粥!が入っていました。卵バターを乗せていただきます。 -
10月は雨が多いとは聞いていましたが…。でもずっと降っているわけでもないんですよね。
トラムに慣れてきたので、港まで適当に乗り継いで行ってみよう♪ -
途中に三人の鍛冶屋像がありました。
三人の鍛冶屋像 モニュメント・記念碑
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港に到着。右側にある赤い屋根のところが待合室になっています。
スオメンリンナ島行きフェリー乗り場 船系
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あ!タリンク・シリヤラインがいますねー。
実は旅行直前まで迷っていたのが、ヘルシンキから日帰りできるエストニアのタリン。
ヨーロッパの旧市街が好きなので、中世のような街並みのタリン旧市街に魅かれていました。
しかし行かれた方の『とにかく時間が無い』という旅行記を多く目にし、ボヤっとしてて方向オンチの自分にはハードルが高いと判断(^^;。今回は約15分の船旅で着くスオメンリンナにしました。
もし機会があれば、ゆっくり宿泊しながらバルト三国を巡りたいなと思います(^-^)。 -
いよいよ乗船!
観光シーズンは9月までらしいのですが、けっこう混んでる( ゚д゚)。 -
こういうのは北欧の海辺っぽいですねー(´∀`=)。ノルウェーみたいな?行ったことないけど(笑)。
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しかしこの空…。
船でたまたま隣になった人と『ひどい天気ですねー(^^;。』とか話しましたが、ギリシャから来られたとかで『ギリシャには来たことある?真逆の天気よ!』と。そりゃそうでしょう(^^;。 -
約15分、スオメンリンナに到着しました。
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ここでちょこっと情報収集。
スオメンリンナはひとつの島ではなく、6つの島で形成されています。
ロシア・スウェーデン戦争で要塞が海軍基地として利用されたり、フィンランド戦争後はロシアの海軍基地となったり、数々の歴史の舞台となった要塞の島です。
1991年に世界遺産に登録。 -
日本語のリーフレットがありました。
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ビジターセンターが入っている建物。ここから島内のメインルート(ブルールート)に出発します。
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途中こんなにかわいい窓辺も♪
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少し歩くとスオメンリンナ教会が見えてきました。航空と海上交通用の灯台として、特別に造られたものだそう。
スオメンリンナ教会 寺院・教会
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島の周囲には、城壁が今も残っています。
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かつての要塞の島も、今ではヘルシンキ市民の憩いの場のようです。
夏はピクニックなんかで賑わうみたいですね。 -
こんなかんじのトンネル型通路をたびたび見かけました。
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紅葉がちょうど見ごろ(*゚ー゚*)。
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おぉ、突如大砲が登場!
やはり要塞の島なんだなぁ。 -
ウォーキングツアーに参加すれば、こういうのの説明とか聞けて良かったのですけどね。
夏の間の観光シーズンは毎日やっているみたいですが、9月以降は週末の限られた時間だけのようです。 -
スオメンリンナには意外にも、800人以上の人が住んでいるそうです。
『ここから先は居住区です』という看板を時々見かけました。 -
イチオシ
クスターンミエッカの土塁と大砲。
ちょっと写真の撮り方悪くて見えませんが、星型要塞になっています。 -
旅行記を書くのに『VisitFinland.com』というサイトで情報を確認しながら書いているのですが、島のシンボルという『キングスゲート』に辿り着いていないことに今気づきました(T ^ T)。というか、大砲を見て満足して引き返してしまった…。
もらったリーフレットが強風で飛ばされてしまい、途中からポイントを確認できなかったんです。はるばる来たのにアホじゃ(T ^ T)。 -
いやー、しかしこの荒涼とした風景(笑)。普段なら絶対来ないですよ(^^;。
軟弱トラベラーも変えてしまう旅マジック。 -
イチオシ
なんとか島の先端まで来ました。島の至る所に大砲が。
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こういうのが日常にあるっていうのもスゴイですね。
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秋真っ盛り♪
このポイント、中国人観光客の方々がたいそうお気に召したらしく、列をなして延々と写真を撮っていました(ポーズ付きで(^^;)。赤いからか? -
道端にはキノコがたくさん生えていました。食べられそうにないですけどね(笑)。
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島に到着した時には開いていなかった教会の扉が開いていました。せっかくなので入ってみよう(*゚ー゚*)。
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しばし静寂のとき。ここも内装はシンプルですね。シャンデリアが北欧デザインぽい。
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最後にこのカフェでお茶してから帰ろうと思ってたんだ~。
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かわええ♪( ´▽`)。
と、ちょうど出て来たスタッフの人に『ひとりなんだけど、空いてますか?』と聞いたら、『自分で見れば。』と言われたので(怒)、自分で見たら満席でした( *`ω´)。take away にしてもらった。
ここまで、ヘルシンキはこういう店員がいないなーと思っていましたが、やはりどこにでもいるのだね。悪気は無いのでしょうが、日本だったらエラいことです(笑)。 -
さて、そろそろ帰りましょう。けっこうな山坂で、よく歩きました(^^;。
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さようなら~ヽ(*´∀`)。貴重なものを見せていただきました。
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エテラ港に戻ってきました。
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逃げないカモメ(笑)。
今日はマーケットでサーモングリルを食べようと思っていましたが、胃も本調子でないのでお疲れ気味(*_*)。ホテルに戻って少し休むことにしました。
ちなみにマーケットは、意外にお安くはないです。プレートのお料理なんかは10ユーロとかしましたので、それなら暖かいカフェでゆっくりと食事をいただいた方がいいかなーと思いました。 -
路地から覗く大聖堂の姿。
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せっかくホテルの近くにあるし、カフェ・エクベリで何か買っていこう♪
カフェ エクベリ カフェ
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サーモンのサンドウィッチと、名物シナモンロールを包んでもらいました。
やっぱりスモークサーモン美味しい(*゚ー゚*)。朝ごはんにグリルしたサーモンしか無いのは残念だなぁ。
シナモンロールは日本のより甘くなく、ズシッとしたかんじ。コーヒーとの相性抜群と思いますが、胃の調子を考えて日本から持参した緑茶(笑)。 -
さて、ひと休みしたあとは、トラムに乗って国立博物館に行きます。
何番のトラムか不明だったのですが、10番のトラムに『Kansallismuseo・Nationalmuseet』という停留所があるので、たぶんコレだろうと。
ヘルシンキのトラムは方角さえ間違えなければ、適当に来たのに乗れば目的地にたどり着けるかんじです。方向オンチにやさしい(´∀`=)。 -
国立博物館に到着しました。
フィンランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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教会のような外観。
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『カレワラ』のフレスコ画。
『カレワラ』はフィンランドの神話だそうで、こういうのを読んでから旅をすると、より深い旅になるのかもしれません。 -
生活用品や狩猟道具等が展示されています。
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木製のマリア様。
わたしたちがイメージする、所謂ヨーロッパのマリア様とお顔のかんじが違いますよね。 -
こちらもなんとなくロシア系?のような。
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手元のガイドブックには『教会の説教壇』とありますが、Church Ship と書いてあったような。
不勉強でお恥ずかしい…(._.)。 -
細工が細かいです。
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裕福な女性と思われる方の埋葬品と、それを復元した衣装。
個人的に当時の民族衣装等がもっと展示されていると思っていたのですが、ちょっと考えていたものと違いました。というか、一部改装のため閉鎖されていたようです。残念。
ちなみに金曜日は16:00から無料のようです。 -
そんなわけでちょっと時間が余ったので、スーパーでお土産大量買い~(=´∀`)。
そういえば、スーパーで Karl Fazer のチョコレートを買ってしまったので、Karl Fazer Cafe に行かなかったですね。ケーキをいただこうと思っていたのに残念。
最終日もちょこっと時間があるので、街歩きを楽しみます!
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この旅行記へのコメント (2)
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- おみヴぉ333さん 2017/10/24 20:45:38
- 強風に飛ばされる・・w
- マズウェルさんこんばんは~。
ごめんなさい。笑う場面じゃないのは分かってるんですが、リーフレットが強風に飛ばされちゃったというのが、その状況と場面を想像できるだけに、どうしてもツボ入っちゃって、読むたび可笑しくてたまりません。通勤電車の中でも、思い出してニタニタしてました・・(≧▽≦)
いやー、あのごつごつとした荒涼感は北欧の離島ならではですね!たしかにタリンは泊まらないと時間的にとても厳しいから、スオメンリンナで正解だったと思いますよ。どんよりと厚く垂れこめたグレイの雲、お天気もスオメンリンナにぴったりだし♪w
それにしても、人々の日々の生活の中に要塞や大砲があるとは・・。タリンクシリアラインを見てなつかしくなりました。また乗ってみたいなぁ~。(^^)
「自分で見れば」にはイラッ!ですね。まあどこの国にも、親切な人もいれば、ハートが荒涼とした人もいるものですよね。。「take away」と書かれるところがBritish Englishでなんだかうれしくなりました♪(^▽^)
マズウェルさんの旅行記で描かれる風景には、「世界ふれあい街歩き」的な可愛らしい雰囲気があるのでいつも拝見していて癒されてます(^_^) トラムもすっかり乗りこなされていて素晴らしい!続きの街歩き編を楽しみにしてま~す。
おみヴぉ
- マズウェルさん からの返信 2017/10/26 17:59:42
- Re: 強風に飛ばされる・・w
- おみヴぉ333 さま
こんにちは。コメントいただき、ありがとうございますm(_ _)m。
ん?おもしろいところあったっけな?リーフレットは飛ばされたというか、気づいたら手から無くなっていて、確かにすごい強風でしたが。通勤に笑いをお届けできて良かったです(^^;。
タリンは夏場だったら行っていたかもしれないですが、バルト三国を調べているうちにラトビアにすごく心を惹かれて、いずれゆっくり訪れようと思います。
店員さんはもうしょうがないというか、海外あるあるですかね。店から出てきちゃったから、戻って確認するつもりはない、くらいのかんじだと思います。一人旅をしていると、ここでメゲずに中に入って、注文する度胸が身につきますね(^^;。
そういえば、米語圏(ハワイ含む)に行ったことがないですね…。フィンランドより言葉通じなかったりして(^^;。
マズウェル
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